KADONASHI 旅行記

鉄道旅行と格安グルメを中心に。。。

【普通電車で行く伊勢5】伊勢参りの帰りは古来からのルートで-中山道(中央線ルート)-

前回からの続きになります。

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江戸時代以前から日本人にとって、伊勢神宮は人生に1度はお参りしたい場所であり、町や村単位でカンパを募り、代表者が伊勢にお参りをするということが行われていたようです。日本人のお土産好きも、この時に村や町の人に伊勢参りの記念品を買っていったところに端を発しているとかいないとか。

さて、江戸から東海道を通り伊勢に来た旅人は、せっかくだからと帰りは中山道を通り長野の善光寺にお参りをして帰るということが多かったようです。そこで、こんかい私も名古屋からは中央線ルートで東京・仙台に戻ることにしました。

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この日の名古屋側のスタートは鶴舞駅。ここから快速で中津川を目指します。下りということもあり、平日朝でしたが混雑は高蔵寺くらいまででした。

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津川駅。ここから中山道をめぐる旅人の姿が目立つようになります。また車内から見る南木曽などの景色も見ごたえがありました。

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中津川からはJR東日本の車両で。中津川から松本行に乗車しましたが、途中塩尻からJR東日本線に入るためです。塩尻駅では停車時間がありました。

塩尻はワインの産地としても有名な土地で、ホーム上にブドウ園がありました。

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また、日本一狭い駅そば屋がある駅としても有名です。ブドウ園はホームの端にあり、ちょっとした休憩場所にもなります。下のメルローとナイアガラはワインになるブドウの品種名ですね。メルローは元々はフランスでナイアガラはアメリカの品種です。

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塩尻駅からはJR篠ノ井線に入り、松本を目指します。松本では、長野県に来たからにはそば!ということで駅前の小木曽製粉所でお蕎麦をいただきました。ここは、お蕎麦と山賊揚げがおいしいお店で、製粉所が直営ということでなおかつ安価に頂くことができる場所です。

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他の場所とは違い、透き通った味のするお蕎麦と、あっさり味の山賊揚ががかなりマッチします。

今回は長野・善光寺までは行かず、松本のお城と開智学校を訪問することにしました。

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松本城松本城は別名深志城とも呼ばれ、現存する最古の五重六階の天守だそうです。そのため、国宝にも指定されており、平日にも関わらず国内国外を問わず、多くの人が訪れていました。松本駅から歩いて30分ほどですが、城下町の雰囲気ただようエリアを歩くので、あまり遠くには感じません。なお、観光者向けのバスも市内を走っています。

松本城の北には開智小学校、そしてその裏に旧開智学校があり観光地になっています。

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旧開智学校。こちらの保存されている校舎は明治9年に建てられたものの、その一部分だそうです。現在は、正面から見える部分しかありませんが元々は上から見るとL字型になっており、正面右側には奥まで校舎があったそうです。

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中は博物館・資料館になっており当時の様子をはじめ、開智学校開校に至る歴史や教育の内容、校舎の建築様式について解説されています。また、この中の掃除は開智小学校の児童が行っているようで、掃除をしてくれている子供たちもいました。

 

さて、このエリアには、松本駅から来ましたが松本城旧開智学校から最も近い駅は大糸線松本駅です。大体歩いて20分ほどでした。

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駅名標の長野県PRキャラクター「アルクマ」がかわいい。

ここから松本、そして中央東線で東京方面を目指しました。普通列車で行ったので、途中何本も特急あずさに追い抜かれることとなりました...

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途中甲府駅では、久しぶりにJR東海の車両を見ることになりました。