【ひがし北海道フリーパス3】”いつもの列車で観光気分!” 釧路→納沙布岬

前回からの続きです。

kadonashi.hatenablog.jp

特急スーパーおおぞらで昨晩釧路に到着。ここからは、盲腸線区間である根室本線の釧路~根室に乗車します。

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朝の釧路駅。この日の天気は曇りでした。この日、から翌日にかけて台風が日本列島を横断していたのです。

さて、釧路から乗車する列車は8:18発の根室行です。この列車は、「いつもの列車で観光気分」ということで、11/30まで見どころをゆっくり走り、日本最東端の駅である東根室駅の停車時間が長めに設定されている列車なのです。(釧路行では根室駅8:22発の列車で実施されています。)

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その列車がこちら。根室本線の釧路~根室間である花咲線ではキハ54系がメインで、特急列車の運行はありません。北海道の普通列車の主力キハ40はここと釧網本線では少数派です。この列車1両の中は、18切符シーズンとのこともあり観光客で、混雑していました。

1つ目の見どころ、別寒辺牛湿原です。(厚岸~糸魚沢間)

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ザ・湿原。特に案内もなく急に減速しゆっくり走ります。ちなみに、厚岸で下車する方も多かったです。花咲線の有人駅は、釧路と根室の他は、その厚岸しかありません。

次の見どころは別当賀~落石間の落石海岸です。

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進行方向逆側に向けて撮影。この天気なので、海の荒々しさが分かるのと同時にこんな場所に線路を建設したことに感心してしまいます。

そして根室線最後の見どころは、東根室駅です。

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この列車は、日本最東端の駅である東根室駅に2分停車します。多くの人が写真を撮っていました。1959年までは、根室柘植鉄道の歯舞駅が日本最東端駅でしたが、現在は東根室駅が最東端駅です。

しかし、ここは終着ではありません。根室市街を東から周って、ここから北西方向にある根室駅に向かうからです。

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終着、根室駅です。ここからさらにバスで約45分、本土最東端納沙布岬に向かいます。

 駅を出て左にある、バス停から発車します。納沙布岬まで往復で1930円です(往復割引適用)。また回数券4回分からあったので2人以上で往復する場合は、さらに安く乗ることもできます。

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納沙布岬につく頃には、天気もだいぶ良くなりました。約45分、市街地を抜けてからは人の乗り降りはほとんどありませんでしたが、ちゃんとバス停では1つ1つ止まるみたいでした。

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ここが、日本の本土最東端かと、みんな海を見に行きます。北方領土関連の碑や案内が多く、実際に北方領土の資料館もあります。

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うっすらと歯舞群島の島の一つが見えます。北方領土択捉島はそれだけで東京都より広いそうです。いかに広い島・面積が問題になっているのか、もっと関心をもつべきだなと感じざるを得なくなる資料館と納沙布岬の景色でした。

 

岬の近くには、歩いて行ける距離にお土産屋さんやご飯屋、カニ料理屋がありました。

 

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納沙布岬に着いたバスは少し先で折り返し、ここからまた根室駅方面へと向かいます。